パソコン関係

パソコン関係

  • Lanの構築とポイント
  • ネットワークの構築
  • TeXの構築とポイント

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    Lanの構築とポイント


    ○資源共有に必要なネットワークコンポーネント
    ○ネットワークコンポーネント「4つの分類」
  • クライアント
  • アダプタ
  • プロトコル
  • サービス
    アダプタ:ネットワークの物理的な接続方法(Lan,電話回線等)のドライバソフトやソフトウエアなど
    プロトコル:ネットワークは単にケーブルで接続しても機能しない。ネットワーク間で使用する共通「決まりごと」。(例)TCP/IP
    クライアントとサーバ:clientはserverに対してサービスを要求する側のコンピュータ。serverはサービスを受け入れる側。研究室の場合,クライアントは「あなた」,サーバは「hlab」。この「hlabの計算機」はserverにもclientにもなる。
    ○各種設定:
    アダプタ:Lanボードなどのドライバーソフト
    クライアント: 
  • Microsoftネットワーククライアント
      Microsoftネットワーク共有サービスにより,
      ファイルやプリンターが共有できる。
  •  NetWareネットワーククライアント
       Netwareサービスに接続し,共有しているファイルやプリンターが利用できる。
    プロトコル:TCP/IP (Transmission Control Protocol & Internet Protocol)
  • 506室はAutoで接続
  • IPアドレス:133.35.43.*** (***は申請で交付)
  • サブネットマスク:255.255.255.0
  • ゲートウェイ:133.35.43.254(物質生産棟5F)
  • DNS:133.35.20.1
    プロトコル:NetBEUI
  •  LAN内の受け口となるサーバにはインストールする必要がある。受け口の下のuserはインストールしなくてもよい。
    ネットワークの設定
     識別情報
  •   コンピュータ名:(自分のニックネーム)
  •   ワークグループ:kinou
  •   コンピュータの説明:(自分のメモ)  




    ネットワークの構築

    ホスト(Win2000)で,他のPCからの共有を許可する場合。
    ○他のPC(Win2000・Win98・Me)との共有を許可する場合。
    ホスト(Win2000)側の設定
    (1)コントロールパネル:ユーザーとパスワード:を設定
      例:win98・Me側のユーザーHaradaからの共有を許可する場合

       コンピュータの管理を開く:ローカルユーザとグループ:
     ホスト(Win2000)側の,例えば,mydocフォルダーを共有するとき
     共有:mydocのプロパティを選択:共有アクセス許可を設定する
     セキュリティ:Harada
            PassWDはHaradaのものを使用。

    (2)Win2000側のプリンターをWin98・Me側で使用する場合。
      プリンター:ホスト(Win2000)側のプリンターを共有にする。
      WinMe:ユーザー名+パスワードでログインしているか確認
        Win2000側と同じワークグループ(kinou)にする
        プリンターのドライバはインターネットなどから自分で調達する
      Win2000:コントロールパネル-ユーザーとパスワードに入り
        Win98・Meのユーザー名とパスワードを追加する
      なお,次の様な場合,エラー表示がでる。
      エラー:Win2000にログインしようとして、リソースがIPCと表示された
      原因:パスワード入力画面になる場合、アカウントのユーザー名が両コンピューターで一致していない
      対策:Win98・Me側を立ち上げるとき,ユーザー名+パスワードでログインしているか確認してください。(これが原因の事が多い)


    TeXの構築とポイント


    ○環境の設定
    ファイル *.dviを\ptex\bin\dviout\dvioutで開くように関係づける。
    ファイル *.ps を\ptex\gstools\gsview\gsview32.exeで開くように関係づける。

    config.dos
    SHELL=C:\COMMAND.COM C:\ /P /E:2048 /H

    autoexe.bat
    set path=%path%;c:\ptex\bin
    set TEXMF=c:\ptex\texmf
    set TEXMFCNF=c:\ptex\texmf\web2c
    set texedit="c:\wz\wzeditor.exe" /j%%d %%s
    set path=%path%;C:\ptex\gstools\gs5.03;C:\ptex\gstools\gsview
    ○スタイルファイルの置き場所
    STY fileはC:\ptex\texmf\tex\の中に置く。このfolderに入れておけば,その下のfolderの名前は自由。
    (例)下位のfolder名:STY-Harada,Jpsj, Jjap, Chem

    ○エラー処理
    ・LaTeX実行中,?で停止した場合の対処
     x 強制中断,e WZの起動,h Help
    ・LaTeX実行中,*で停止した場合の対処
     Ctrl+z 入力すべきもの無し
    ○DVIOUTの起動(ファイル名は英文で):
     ファイル(Folderを含む)名に空白を含むと読め込めないことがある。(漢字を含む場合も同様。)
    ○LaTeXでの約束
    ・使用可能:全角文字,漢字あア<@@!”#$%&’)
    ・使用不可:半角カタカナ(アイウ)
    ・ピリオドの処理(空白の調整)
     何も出力しない\@と空白\ の利用,改行してはならない場合の空白~
    Dr.~Harada. Well, so am I\@. Proc.\ Amer.\ Soc.
    ・和文+英文混在文では" "の使い方を統一的に
     半角文字の前後で改行しないようにする。やむを得ない時のみ
     (1)半角空白を空ける場合
       アメリカの Stanford 大学の
      Donald E. Knuth 教授
     (2)半角空白を空けない場合
      アメリカのStanford%
      大学Donald E. Knuth 教授
    ・数式
     $a^i_j$
     \[ \int_0^1 f(x) dx = \lim_{n \to \infty} \frac{1}{n}\sum_{k=1}^{n} f(\frac{k}{n}) \]
     \boldmath $b$
    ○LaTeXの構造<クラス命令と環境命令>
    ・\documentclass[12pt]{jarticle} %文章の基本的な体裁
            [クラスオプション;省略可]{文章クラス;省略不可}
    プリアンブル(preamble)%原稿全体に影響を持つ変数やマクロを定義
    \begin{document} %出力すべき文章 
     本文
    \end{document}
    %環境命令の形式:\begin{environment} \end{environment} environment(環境名)

    ・原稿を依頼する場合:専用の「クラスファイル」を渡すこと。
     行組・頁組や改行命令は用いないようにする。
      例:\newline, \newpage, \cleapage, \linebreak, \pagebreak 等
     半角カタカナは用いない。(TeXでは出力できない)
    ・パッケージ(Tex-STY1, TeX-Sampleを参照)
    \usepackage{graphicx},\usepackage{phsrep_cover}等
    \usepackage{alltt}
    ○環境命令の例
    ・\renewcommand{\labelitemi}{○}
    ・\usepackage{enumerate}
    \begin{enumerate}[I]
    \item test
    \begin{enumerate}[(1)]
    \end{enumerate}
    \end{enumerate}
    ○figure環境
    \begin{figure}[htbp] %here, Top, Bottom, Page
    \caption{五重塔}
    \includegraphics[width=\linewidth]{tower.jpg}
    \label{fig:tower} %図版に参照用の目印を設定する
    \end{figure}

    \setcounter{figure}{0}
    \renewcommand{\figurename}{図}
    \renewcommand{\thefigure}{A\arabic{figure}}
    %\renewcommand{\thefigure}{\thesection.\arabic{figure}}


    ○画像ファイル:LaTeX2eはDVIドライバの仕様に合わせ適切な形式で展開する。
    \documentclass[a4j]{jarticle}
    \usepackage{graphicx, color}
    \ExecuteOptions{usename}
    \includegraphics[width=\linewidth]{tower.eps}
    %\includegraphcs[width=10cm, height=8cm]{tower.jpg}
    ○DVIOUT; option, graphic, gsxを設定
    ・EPSF(Encapsulated PostScript)を扱うには Ghostscript が、 BMP, JPEGはDVIドライバサポート。
    ・EPSF の画像サイズ情報は書き込まれている。 それ以外では、\includegraphics マクロのオプション引数で画像ファイルの縦横のサイズを指定する必要がある。
    ・EPSF /from Ngraph
    ・PIC /from Kaleida
    ○EPSFの閲覧:Gohstscript(gsview32.exe)で見ることができる。
     うまく開けないときはgsview32.iniの設定に問題がある。